リレーサーバ

Pro

メールリレー元サーバとSMTP接続する際の各種設定を行います。 同時接続数、受信間隔、受信サイズ、接続IPなどの設定を行うことができます。


リレーサーバを設定する

管理コンソールにログインし、「サーバ構成」タブを表示します。

サーバ構成一覧からサーバ構成をクリックします。

「サーバ設定」ダイアログが表示されます。

「リレーサーバ設定」メニューをクリックします。

リレーサーバ設定

以下の項目が表示されます。

項目       必須 説明
接続ポート Yes SMTP接続を受け付けるポート番号です。この値は変更できません。
最大接続数 Yes 受付可能なSMTPセッションの同時最大接続数を入力します。1-100の範囲で指定します。
受信間隔 Yes メールリレー元サーバからメールを受信する間隔(1通あたりの処理時間)をミリ秒で入力します。10-10000の範囲で指定します。
受信サイズ Yes 受信するメールのコンテンツサイズをKByte単位で入力します。
受信許可
ネットワーク
No SMTP接続を許可する接続IPを入力します。SMTP認証で接続を許可する場合、この設定は必要ありません。

「保存する」ボタンをクリックすると、設定が管理コンソールに保存されます。


受信流量制御

最大接続数と受信間隔を使用してメールサーバが受信するメール流量を制御することができます。 Customers Mail Cloudは、メールを1通受信した後、受信間隔で指定したミリ秒に達するまでSMTPトランザクションを待機させます。 これによりバーストトラフィックが発生した場合でも、CPU・メモリなどのサーバリソースを使い切ることが無いよう制御することができます。

受信流量は以下の式で計算します。

1時間あたりのメール流量 = (3,600,000 ms ÷ 受信間隔 ms) × セッション数 × IP数

例えば、10万通/時間にメール流量を制限する場合、最大接続数=10, 受信間隔=360 を指定します。 この設定ではメールリレー元サーバが10並列でSMTPセッションを接続し連続してメール送信を行った場合に設定値のメール流量が発生します。 メールリレー元サーバの並列数が5である場合、最大接続数=5, 受信間隔=180 とします。
添付ファイルなどコンテンツサイズが大きなメールは、受信間隔以内でSMTPトランザクションが終了しない可能性があります。 この場合、計算上のメール流量が出ません。時間あたりのメール流量を増やしたい場合は、受信間隔を極端に短く設定するのではなく、 セッション数を増やして(=並列度を上げて)ください。

Standard

セッション数=30, 受信間隔=360の設定となっています。 IP数はメールトラフィックを適切に取り扱えるよう自動的に調整されます。

Pro

セッション数=30, 受信間隔=360の設定となっており、設定変更が可能です。 複数のIPを付与することで受信性能をスケールアウトすることができます。


受信サイズ制御

メールリレー元サーバから受信するメールのコンテンツサイズは、メールサーバのメモリリソース保護のため以下の制限を設けています。

設定可能な最大受信サイズ = 786,432KB(768MB) ÷ セッション数

受信サイズを 20,480KB(20MB)とする場合、設定可能な最大セッション数は 38 となります。

Standard

Standard プランでは、受信サイズ=20,480KB(20MB)の設定となっています。


設定を保存する

「保存する」ボタンをクリックする、または、他の設定画面に遷移(メニュークリック、次へボタンクリックなど)した時点で入力した設定は保存されます。


設定を反映する

保存した設定はメールサーバに反映をした時点で有効になります。 他の設定も含めた全ての設定を管理コンソールに保存した後、 メールサーバにこの設定を反映してください。