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APIユーザー

APIやSMTPインターフェイスにアクセスするためのユーザーを作成・管理します。

APIユーザーを追加する

  1. 管理コンソールの画面右上にある「MENU」→「API設定」をクリックします。

    APIユーザ一覧

  2. 「APIユーザ」タブを表示し、「追加」ボタンをクリックします。

    APIユーザ

  3. 以下項目を入力します。

    項目 必須 説明
    APIユーザ Yes APIのapi_user、および、SMTP認証のusernameに設定するIDを入力します。メールアドレス形式で入力してください。
    APIキー Yes APIのapi_key、および、SMTP認証のpasswordに設定するシークレットキーを入力します。英数字を各1文字以上含む8文字以上の文字列を入力してください。
    APIキー
    (確認)
    Yes APIキーと同じ値を入力します。
    権限 Yes このAPIユーザーの権限を選択します。APIグループ管理者は設定変更などデータ編集が可能なAPIを含む全てのAPIにアクセスできます。APIユーザーは Transactional Email API の Bounces, Deliveriesなどデータ参照・ダウンロードが可能なAPIにアクセスすることはできますが、データ編集は行えません。
    操作権限 Yes このAPIユーザーがメールアドレスを含むデータを参照またはダウンロードする許可を与えます。
    アクセス権限 Yes このAPIユーザーがHTTP-API、および、SMTPにアクセスする許可を与えます。「このユーザーの配信データのみ参照する」をチェックした場合、Transactional Email API の Bounces, Deliveries, Statistics で参照する配信データを、自身が送信したメールの範囲に限定します(他のAPIユーザーが送信したメールの配信データは参照できないように制限します)。※ Blocks(配信停止)のリストにこの制限は適用されません。
    タイムゾーン Yes このAPIユーザーが使用するタイムゾーンを指定します。タイムゾーンは、HTTP-APIへのリクエストパラメータ、レスポンスデータに適用されます。
  4. 「保存する」ボタンをクリックすると、APIユーザーが追加されます。

    SMTPのチェックをオンとしてAPIユーザーを作成した場合、メールサーバーにこの設定を反映してください。

APIユーザーを編集する

  1. APIユーザをクリックすると編集ダイアログが表示されます。 APIユーザ編集

  2. 入力可能な項目を編集することができます。

  3. 項目を編集した後、「保存する」ボタンをクリックします。

APIキーを変更する

「APIキーを変更する」をチェックすると、APIキーの入力が可能になります。

新しいAPIキーを入力し、「保存する」ボタンをクリックするとAPIキーが変更されます。SMTPがチェックオンである場合、メールサーバーにこの設定を反映してください。

アクセス権限を変更する

HTTP-APIのチェックをオフにするとHTTP-APIにアクセスすることができなくなります。

SMTPのチェックをオフにするとSMTPにアクセスすることができなくなります。SMTPのチェックを変更した場合、メールサーバーにこの設定を反映してください。

APIユーザーをロックする

「このアカウントをロックする」をチェックすると、HTTP-APIおよびSMTPにアクセスすることができなくなります。

SMTPがチェックオンである場合、メールサーバーにこの設定を反映してください。

APIユーザーを削除する

APIユーザ一覧の「削除」ボタンをクリックすると確認ダイアログが表示されます。

ログインアカウントのパスワードを入力し、「削除する」ボタンをクリックするとAPIユーザーが削除されます。SMTPがチェックオンである場合、メールサーバーにこの設定を反映してください。